セブの気候ってカラッとしてるの?いいえ逆なんです
昨晩、激しいスコールが降ったセブです。これは日本でいうところの春一番や梅雨明け前の大雨のような感じで、だんだん夏が近づいているなーと思います。
先日、セブの気候についての記事を書きました。
常夏と言われますが、日本の夏ほど暑さを感じないのは湿度が低くカラッとしているせい?と思っていたのですが、実際に暮らしてみると湿度がすごく高いと感じます。
日本とセブの湿度を調べてみました。
2月の東京の平均湿度は49%。一番乾燥しているシーズンですね。冬に日本に帰国するとあっという間にお肌がガサガサになってしまいます。
それに比べるとセブの2月は79%で、年間を通してほとんど変わりません。日本の8月はセブを上回るものの、それ以外はセブの方が湿度が高いです。
お砂糖や顆粒の調味料はすぐに湿ってしまい、食品がカビやすい。でもいいこともあってお肌はしっとりの化粧水いらずです。日本では乾燥によるアトピーなどの肌トラブルに悩まされていましたが、セブに来てすっかり治った、と言う話も何度か聞きましたし、我が家もそうでした。
日本の夏ほど暑さを感じないのはあまり高い建物がなく風が吹き抜けるのと、緑や土の部分が多いので風が涼しく感じるせいかもしれません。あとは日差しが痛いほどに強いので日陰に入ると涼しく感じる、というのもありそうです。
過ごしやすいフィリピン・セブをお子様の留学先にご検討ください!