常夏?フィリピン・セブの気候
12月はセブの乾期の始まりで雨も少なく、そこまで暑くもなく快適な日が続きます。
常夏、と言われるセブですが、実際に暮らしてみると日本とはまた違いますが季節があります。
3月〜5月(乾季)
乾季でもっとも暑い時期、フィリピンの夏です。学校は夏休みに入り、モールでは夏のセールが始まり、フィリピンの人々はビーチやプールに出かけます。気温は30度を超える程度でそこまで高くないのですが、日差しがとにかく強いです。
6月〜8月(雨季)
雨季の始まりです。日に1〜2度、傘も役に立たないような大雨が降り、排水状態の良くないフィリピンではあちこち冠水したりします。強い雨ですが1時間もしないうちに止みます。気温はだんだん下がってきます。
9月〜11月(雨季)
台風のシーズンですがセブシティを直撃するようなことはあまりないようです。台風警報が出ると学校は自動的にお休みになります。雨量が多い時期です。朝晩は涼しく感じられ、雨が続くと肌寒い感じがします。
12月〜1月(乾季)
雨季が終わり、気温も低めで過ごしやすい時期です。場所によっては朝晩で毛布が欲しいと思うことも。寒い日本を抜け出して海遊びができる観光のベストシーズンです。
日本のようにはっきりとした四季ではないですが、このように3ヶ月ごとになんとなく分かれています。年間の気温は25〜35度、1年を通して泳ぐことができるセブは今が観光のベストシーズン。
来年からの現地校での留学を目指すお子様が勉強を始めるため、渡航が始まる時期でもあります。温暖で気候の変化が少なく過ごしやすいセブです。留学先としてぜひご検討ください。