セブ英語親子留学 CEBU IVY(CIEC)ブログ

セブ留学、親子・ジュニア専門の英語学校です。現地小学校への入学もサポートしています。

日本とフィリピンの学校の違い(2)

金曜日ですね!CEBU IVYに来ているご家族は週末に遠出の計画があるようでみんな楽しみにしています。

今日は昨日の続き「日本とフィリピンの学校の違い」を書きます。

f:id:cebuivy:20180126105507j:plain

f:id:cebuivy:20171116170856j:plain 先生が若い
これはフィリピンの平均年齢が24歳(日本は46歳)ということで学校に限った話ではありませんが、とにかく先生が若く20代前半の先生がたくさんいます。2年前までは20歳で大学卒業だったので新卒の先生は20歳でびっくりすることもありました。


f:id:cebuivy:20171116170856j:plain 体操着は家から着ていく
本の学校は体育の授業前に着替えをし、終わったらまた着替えると思いますが、フィリピンは体育の授業の日は家から体操着で行き、そのまま1日過ごします。プールの授業は学校で着替えるようです。(プールがある学校は少ないです)体育の授業はどこも週1回です。


 f:id:cebuivy:20171116170856j:plain 成績表は先生から親に渡す
日本では成績表は学校から子供が持ち帰りますが、こちらは先生から親に直接渡されます。その時にちょっとした面談があり日本の個人面談のようなものです。3学期制と4学期制のところが多いです。


 f:id:cebuivy:20171116170856j:plain クラスメイトの年齢がいろいろ
日本のように6歳になった4月から小学校、とはっきり決まっているわけではないので年子だから一緒に入学させる、誕生日が遅いから1年遅らせる、など柔軟です。また落第もあるので1クラスで3歳差くらいは珍しくありません。


 f:id:cebuivy:20171116170856j:plain 成績が張り出される
学校によっては全てのテスト結果1位から最下位まで点数付きで貼り出されます。成績優秀者はみんなの前で表彰されメダルをもらいます。日本よりもずっと学歴社会で習い事やスポーツがあまり盛んでないので勉強の比重が大きいと感じます。


 f:id:cebuivy:20171116170856j:plain 幼稚園からテストがある
日本の年長に当たるkinderから義務教育が始まり、学期ごとにテストがあり、成績がでます。親も先生も勉強熱心です。

 

f:id:cebuivy:20171116170856j:plain 幼稚園から高校まで同じ場所にある
幼稚園年長から高校3年生までがフィリピンの義務教育で、多くの学校は幼稚園から高校まで同じ敷地内にあります。小さい学校だと行事を合同でやることもあり、大きな学校だと生徒数が2000人を超えます。

〜〜〜〜〜〜〜〜

インターナショナルスクールでなくとも様々な国籍の生徒がいるフィリピンの学校です。現地の学校に通う日本人の子供たちは、どちらが良い、ということでなく日本とは違う国がある、ということを意識しつつも、すぐに馴染んで楽しく学校に通っています。

 

 にほんブログ村 海外生活ブログ 親子留学・ジュニア留学へにほんブログ村 海外生活ブログ セブ島情報へ