日本人留学生のご紹介（中学1年生単身）

昨年になってしまいますがCEBU IVYに単身留学した生徒さんのご紹介です。 

中学1年生の男の子で夏休みにご家族でで2週間、その後単身で3週間さらにその後7週間の単身留学をされました。英語を本格的に学ぶのは中学校に入学してからですが、フィリピンやそれ以外の国で何度か語学留学の経験がありました。

最初はご家族で、その次は入国はお父様が付き添いで来られました。ジュニア単身のスパルタコースで最初は中国人との3人部屋、次に来た時は生徒さんが少なかったのでしばらく1人部屋、その後同じ年の韓国人の子が同室となりました。

最初の留学ではあまり英語の勉強に乗り気ではなく、早く日本に帰りたい様子でした。本人は英語全然分からない、と言っていましたが、日本語の能力が高く、先生が言わんとするところや学びのポイントは掴んでいたように見えました。

ご家族が帰国されて1人になった3週間目。寂しさもあったと思いますが、生活にはだんだん慣れ、他にたくさんの子供たちもいたので、イベントなども一緒に過ごしました。小さい子供が大好きで良く面倒を見たり遊んだりしてくれました。

最初の卒業式。夏休み丸々5週間頑張りました。日本の学校の夏休みの宿題も全部終わらせていました。

その後、海外の中学校に進学されたいとの希望で、その受験準備のため2週間後に再度留学されました。

決意も新たに中学の文法などは参考書を全て終えて臨んだので、ここからの成果は目覚しかったと思います。

留学生が少ない時期でしたので勉強に集中し、授業を休むことはほとんどなく1日10コマの授業を7週間やり抜きました。ホームシックもあったと思いますが、途中何度かお父様が様子を見にこられたり、週末の外出や日々の電話など、ご家族みんなのサポートがありました。

受験希望だったので英語だけでなく、数学や科学、面接の練習やIQテストなども授業に取り入れました。こちらが３ヶ月の留学を終えた後の卒業スピーチです。

その後、海外の学校をいくつか受験されましたが、全ての学校に合格し、今年から希望通りの海外進学を果たします。楽しいことばかりでなく、たくさんの苦労もあったと思います。だからこそ得たものがたくさんあったのではないでしょうか。

No Pain, No Gain これからも夢に向かって頑張ってください！

“Education is the key which unlocks all your potential.

It takes courage to grow up and become who you really are.

We love you so much, congratulations.“

Thank you guys for choosing CIEC