【週末アクティビティ】セブの著名な彫刻家と木工作のワークショップ
夏休みも終わりに近づき、週末は留学生の帰国ラッシュが続いているCEBU IVYです。寂しくなってしまいますが、日本でも英語の勉強を続けてまたお会いしましょう。
しばらくブログの更新ができていませんでしたが、8月の様子をまた少しずつお伝えして行きます。
CEBU IVYではジュニア単身留学の生徒さんたちと週末のアクティビティに出かけます。この日はホテルのビュッフェとセブ在住の彫刻家の工房での木工作ワークショップでした。
まずはランチ。
こちらは昨年オープンしたばかりのMAAYO HOTELです。とても綺麗でフィリピンのネイティブフードがたくさんありました。
こちらはロビーの様子。なぜこのホテルビュッフェを選んだか、というとこれらが、本日ワークショップを開催してくださるイギリス人彫刻家James Doran Webb氏の作品だったからです。彼の作品はシンガポールのガーデンズ・バイ・ザ・ベイやフィリピン最大の遊園地エンチャンテッド・キングダムでも見ることができます。
食事のあと早速、工房にお邪魔しました。
まず目に飛び込んでくるのはたくさんの木。これは全て流木だそうです。生きている木を使うのではなく、もう使われることのないものを使って再生するのがテーマの1つだとお話しされていました。
ご本人から理念や作品の紹介、制作過程などについて話を聞きます。英語があまり得意でない子供たち向けに少しゆっくり話していただきました。
クイズを交えたお話しで、子供たちも熱心に聞いています。フィリピンにいらっしゃる理由はここでしか手に入らない木があり、それが非常に硬く作品の制作に向いているからだそうです。
その後、工房を見学しました。
テーブルやインテリア用品
また廃材を使ったいろいろな製品がありました。
上:ビーチサンダルを作った後の素材からキーホルダー
中:ジーンズから作ったランプ、かご、椅子など
下:椰子の葉から作られた紐
その後、木工作のワークショップ
ここでもリサイクル品や自然の素材を加工した材料を使って、子供たちはアクセサリーや飾り物、組紐、キーホルダーなど思い思いのものを作りました。
最後に記念写真。