セブのタクシー、乗り方と値上げ情報
ここのところタクシー代が前に比べて高い?と思っていましたが、どうやら値上げをしたようです。
日本だとこういった情報はニュースですぐに知ることがで来ますが、フィリピンでは情報がなかなか伝わらず、周りの人に聞いてもしばらくはっきりしたことがわかりませんでした。
記事によると値上げが承認されたのが昨年、2018年4月までに順次対応していくようです。そういえばドライブレコーダーが搭載されたタクシーを見るようになったな、と思っていましたが、このタクシーがすでに新しいメーターで新料金となっているようです。日本なら期日をはっきり決めて料金が変わると思いますが、こういうところがフィリピンスタイルです。
新しい料金です。
初乗り40ペソ 変わらず
現:300メートルごと3.5ペソ
新:1kmごと13.5ペソ
アイドリング中
現:2分ごと3.5ペソ
新:1分ごと2ペソ
こう見るとあまり変わっていないようですが、実際に支払う金額はすごく高くなったように感じます・・・
セブのタクシーは基本的に全部同じデザインです。
流しのタクシーは危ない?と聞かれることがありますが、タクシー乗り場でも道で捕まえても特にどちらも違いはありません。タクシー乗り場ではタクシーカードと呼ばれる車両番号を書いた紙がもらえるので、忘れ物などした時にどのタクシーに乗ったのかは特定できます。タクシーの後ろのドアに赤い文字で書いてある4桁の数字が車両ナンバーです。
タクシーの止め方は日本のように手をあげるのではなく、道に向かって手を突き出し、人差し指を出します。タクシーのフロントグラスと平行に手を出す感じです。ドアは自動でなく自分で開け閉めします。一人で乗る時に前に乗ることも珍しくないです。
セブではUberやGrab、Easy taxiといったアプリも使えます。留学される方はタクシーでの移動がメインになると思いますので参考になさってください。